炭酸シャンプーを使えば、頭皮もスッキリして抜け毛も減るんだろうな…。
でも、市販の炭酸シャンプー(別名スカルプシャンプー)ってお高いじゃないですか?まあ、高ければ良いってもんでもないんでしょうけど、使い続けるならそりゃあ安いほうが良いってもんです。
そもそも、炭酸シャンプーって使ったこと無いし、何千円も出してまで試してみたいとは思わないな…。
そんなアナタには今回の記事がお役に立てるかもしれません。
この記事では自分で炭酸シャンプーを作る方法をご紹介します。自宅にあるシャンプーと、100円程度あればすぐに炭酸シャンプーが作れちゃうんですよ。
今回は、最も簡単に炭酸シャンプーを作る方法をお伝えします。
超簡単に炭酸シャンプーを作る方法
炭酸シャンプーに必要な要素は、ぶっちゃけていえば「炭酸」と「シャンプー」だけです。
もうお気づきだと思いますが、つまり「炭酸水にシャンプーを入れちゃえば良いんじゃね?」ってことです。
材料は
・ペットボトル炭酸水(無糖に限る)
炭酸シャンプーの作り方
これだけです。超簡単!
まずはペットボトル入りの炭酸水を用意します。中身は150mlくらい入っている状態です。量に関してはアバウトであまり気にしなくて良いです。
今回は南アルプスの天然水スパークリングを使いましたが、糖分、味の無いものなら何でも良いと思います。
ペットボトルにシャンプーを入れていきます。
シャンプーの量はポンプタイプのシャンプーなら2,3プッシュくらい。こちらも大体の目安なのでいつも髪を洗うときの量でOKです。
衛生上、一回で使い切るようにします。
キャップを閉めたら、10回くらい上下に振って混ぜ合わせます。泡立って振っても音がしなくなったらOK。
次に洗い方です。
まずお湯(シャワー)で髪をよく濡らします。
手作りの炭酸シャンプーを全部、髪にかけます。
ペットボトルのキャップを開けると勢い良く中身が出てくるので目に入らないように注意してください。
炭酸シャンプーを頭にかけたら、かるく手のひらでマッサージをしながら髪を洗います。その後、いつものシャンプー時と同じように洗い流せば終了。
簡単ですね。
やってみた感想としては、泡たっぷりのシャンプーはそこそこ気持ちよく、炭酸シャンプー初体験にはピッタリだと思います。
ただし、「ものすごく冷たい」ので炭酸水は常温で使うことをオススメします。それでもじゅうぶん冷たいです。
夏場は良いですが、寒い時期はキツイものがありますね。
もっと炭酸を感じたい!という人は「先炭酸」
手作り炭酸シャンプーは、簡単ではあるもののシュワシュワ感はあまり感じません。より爽快にシュワっとしたいときは「先に炭酸を頭にかける」と良いですよ。
やり方は、
②炭酸水を頭にぶっかける&マッサージ
③シャンプーで頭を洗う
④よく洗い流す
この方法だと炭酸シャンプーを作る手間もはぶけるし、炭酸を直に頭皮にかけられるので爽快感はバツグンです!よく冷やしておけばさらにクール。夏場や暑い日は最高ですね。
逆に、高齢の方やお子さん、なにかしらの身的問題を抱えている人はやめたほうがいいですよ!刺激が強すぎるので。
炭酸の強さはキャップを開けておけば勝手に抜けていくものなので、あまりびっくりしたくない人は常温&炭酸を軽く抜いた炭酸水で試してみてはいかがでしょうか。
頭皮って敏感なので、常温でもじゅうぶん冷たかったです。
自作の炭酸シャンプー、使ってみたけど(後記)
人に作り方をすすめた以上、しっかり感想をお伝えしたいと思い、その後3回ほど使ってみたんですが、ハッキリ言ってオススメできないです。
「これは続かないな。冷たすぎて無理ゲー」でした。
いくら簡単とはいえ、毎回炭酸水を用意するのは面倒で、そもそも頭を冷やすのってすごく嫌な感じがするんですよね。
まあ、お試しとしてはアリだし、気持ちいいとも思うんですが所詮シロウトの手作り。市販品のレベルには達していませんね。当たり前ですが。
こんなことを言ってしまうのはきっと、超高濃度の炭酸シャンプーを使ってしまったからなんですよね。
スッキリ感が全然違うんですよ。それに、成分もしっかりしているので洗った後も気持ちが良いんです。
僕が愛用している高濃度炭酸シャンプーについては以下の記事でお伝えしていますのでよろしければ参考にしてみてくださいね。
炭酸シャンプー「シムフォート」が超気持ちいい!頭皮の臭いもスッキリでオススメ
ハッキリ言って、めっちゃ気持ち良くて何度も使いたくなります。
まとめ
自作の炭酸シャンプーは本当に簡単に作れるので炭酸シャンプー未体験の方にオススメです。ただし、炭酸水の種類(強炭酸、無添加など)や温度によっても感じ方は大きく変わります。
頭皮って本当に敏感ですね。 はじめての炭酸シャンプーデビューとしてはアリだと思いました。
コメント